Heat FM *Sport Beat* 第二回:ヨーロッパのコース事情
4月23日の放送、ご視聴いただけましたでしょうか?
放した内容は以下になります。
I. スコットランドでのゴルフ事情
A. St. Andrews Golf Club:世界一古いゴルフコース
B. Ladies European Tour (欧州女子)がスコットランドで開催される場所は
    i. Trust Golf Women's Scottish Open
    ii. AIG Women's Open (全英女子オープン)
        - 2022年の全英はMuirfieldにて開催されました。Muirfieldはとても女性に閉鎖的でしら   れる故に、女子オープンをこのコースで開くのはビッグ・ニュースとして取り上げられました
        - 2023年の全英はWalton Heath, England
II. ヨーロッパのゴルフ事情
A. イギリス、スコットランド、スカンジナビア半島は低い気候と風の影響もあり、リンクスが多い。
    i. 北の試合に出る選手は低弾道のショットの練習に力を入れる
    ii. イギリスのクラブハウスは歴史がある建物の可能性大
        - 去年、私がイギリスで出場した試合はBrocket Hallという1700年代に建てられた建築物の周りにゴルフ場が建設してありました。
B. スペイン、イタリア
- 地域によってコースのスタイルが変わります。
            北:ツリーラインの多い青々としたコース
            南:パームツリーが生えていたりして広めのフェアウェイ。バミューダグリーンが                    多い
C.スイス・フランス
        - 山岳コースが多く、エビアンなどが代表的。
        - 電動の手引きカートが重宝します。
III. ゴルフ場のレストラン事情
ヨーロッパはいつもスループレイ(合間に食事をしません)
            - アメリカにはフード・カートがありますが、ヨーロッパではそんなにありませ                 ん。
‐ 個人的に一番印象に残っているスペインのゴルフ場の料理は黒澄で真っ黒に染ま ったバレンシア地方特有のパエリアでした。
IV. ヨーロッパの名門コース
名門コースはどこの国も入りづらく、代々会員権が受け継がれるところが多いです。
            - ドレスコードは日本ほど厳しくありません。>大抵、プール・テニスコート・パ                デルコートがあるので、来場者もゴルフ目的、すなわちゴルフウエアとは限りません。
 
 
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